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【横浜のWeb制作業者】ブログ

昨日の朝のこと、
いつものように庭の窓を開けたら、何か黒い生き物と目が合い
ました。
よく目をこらすと、それは20センチぐらいの、
かなり大きいカメでした。
なぜ、カメがこんなところにいるのか??
しばらくちょっとパニックでした。
うちの庭はほぼすべてコンクリートの壁で囲われていますので
勝手に入ってきたとはちょっと考えにくい。

いたずらなのか、飼いきれずに困ったのか、
あるいは、逃げ出して我が家の前を這ってたカメを、親切な誰
かがうちのカメだと勘違いして庭に投げ入れたのか?

理由はわかりませんが、とにかくその生き物はまぎれもなくカメでした。

結構な大きさの生き物なので、放っておくわけにもいかず、
とにかく保護して面倒をみることにしました。

亀の飼い方を調べてみたところ、とにかく水を入れた容器
があれば何でもいいらしいので、衣装ケースに水を張って、その
へんの石拾って並べて、なんとか飼育環境を整えました。

そもそもこのカメはなんという種類のカメなのか。
地味な黒い色で、パッと見よく池なんかで見かけるカメに似た
感じです。

調べたことろ日本の湖沼で見かける野生カメはだいたい下記の3種類のようです。

・アカミミガメ
・クサガメ
・イシガメ

それぞれの特徴ですが、

アカミミガメ…別名ミドリガメとも呼ばれ、頭部の耳の部分に
赤い模様がある。

クサガメ…草(クサ)ではなく臭(クサ)い亀と言うのが名前の
由来でその名の通り臭腺から臭いにおいを出す。

イシガメ(ニホンイシガメ)…日本にしかいない固有種で、丸っこい
甲羅でクサガメより頭が小さい。

また簡単に見分けるには以下のように考えればよいようです。

アカミミガメは耳の赤い模様があればすぐに見分けがつく。
クサガメとイシガメの見分け方は、一番はっきりしているのは
特徴は背中の盛り上がった筋(キールというそうです)が中央と
左右に1本ずつの計3本あるのがクサガメ。
キールが中央の1本だけなのがイシガメ。

さて、それを踏まえてこのカメを見てみると、特に耳の赤い
ところはありません。アカミミガメではないようです。
ならば、クサガメかイシガメとなるわけですが、背中のキールを
みると、3本ではなく1本しかありません。
そうするとイシガメということになるのですが、図鑑などで
色々なイシガメの写真を見ても、どうも違うような気がします。

まず、イシガメのように茶色っぽい色をしてません。黒っぽい
です。逆に腹甲の部分はイシガメのように黒一色ではなく、
ところどころ周辺部分が白っぽい。
またしっぽ近くの甲羅のエッジがイシガメはギザギサしていますが
うちのカメはそうではありません。うーん??

健康状態のチェックと亀の種類を教えてもうらため、翌日近所の動物病院に
カメを診せにいきました。

(余談ですが、爬虫類を扱っている動物病院はあんまりないみたいで
今回は近くにあって良かったです。)

さて、見てもらったところ、先生曰く、
「これは見たことないカメですね~」との第一声。
「下半身はアカミミガメに似ているけど、顔の部分は全然違うから
何かの雑種か、あるいは非常にめずらしい、高価なカメなのかも?」
「健康状態は問題ないと思いますが、種類はちょっとよくわからない
ですね~。性別は多分メスでしょう」、
だそうです。
とにかくカメは雑種を含めると本当にいろいろ種類があって、
先生でもわからないことがあるようです。

エサは人工飼料でいいけど、「レプトミン」というのが
カメにはいいらしく、先生にもおすすめされました。
野菜くずとかは全然食べませんでしたがレプトミンを与えたら
いきなりパクパク食べてました。

結局このカメが一体何者なのかよくわからないままなのですが、
元の飼い主が見つかるまでは世話をすることになりそうです。

追記:写真アップ

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自信自身、よく間違えてしまうので、
以下メモ代わりに…。

▼よくある誤用表現
×「偽善者ぶる」→ ○「善人ぶる」
×「愛想(あいそう)を振りまく」 → ○「愛嬌(あいきょう)を振りまく」
×「汚名挽回」 → ○「汚名返上」(または「名誉挽回」)
×「的を得る」 → ○「的を射る」(または「当を得る」)
×「目鼻が利く」→ ○「目端(めはし)が利く」
×「念頭に入れる」→ ○「念頭に置く」
×「腹をくくる」→ ○「腹を据(す)える」
×「絆が深い」→ ○「絆が強い」
×「苦汁を味わう」→ ○「苦汁を嘗(な)める」
×「二の舞を踏(ふ)む」 → ○「二の舞 を演じる」
×「采配をふるう」→ ○ 「采配を振(ふ)る」
×「体調を壊す」→ ○「体調を崩す」(または「体を壊す」)
×「押しも押されぬ」→ ○ 「押しも押されもせぬ」
×「脚光を集める」→○「脚光を浴びる」
×「頭ごなしに交渉を進める」 → ○ 「頭越(ご)しに交渉を進める」
×「季節柄」→ ○「時節柄」
×「風の噂」→ ○「風の便り」
×「足元をすくわれる」 → ○「足をすくわれる」

▼ 読みの間違い
×「舌づつみ」 → ○「舌つづみ(舌鼓)」
×「そうきゅうな対応」 → ○「さっきゅう(早急)な対応」
×「しかめつらしい」→ ○ 「鹿爪(しかつめ)らしい」
×「いっかごん」→ ○ 「いっかげん(一家言)」
×「たにんごと」→ ○「ひとごと(他人事)」
×「のべつくまなし」→ ○ 「のべつまく(幕)なし」
×「願わくば」→ ○ 「願わくは」
×「じたんだ」→ ○「じだんだ(地団駄)」
×「ひとだんらく」→○「いちだんらく(一段落)」
×「ずた袋」 → ○「ずだ(頭陀)袋」
×「よまよいごとを言う」→ ○「よまいごと(世迷い言)」
×「そうこうを崩す」→ ○ 「相好(そうごう)を崩す」
×「しゅっせい率」 → ○ 「しゅっしょう(出生)率」
×「たしさいさい」→ ○ 「たしせいせい(多士済々)」
×「せさく」 → ○「しさく(施策)」
×「アボガド」 → ○ 「アボカド」
×「ギブス」 → ○ 「ギプス」
×「コミニュケーション」→ ○「コミュニケーション」
×「じゅんぷうまんぽ」→○「じゅんぷうまんぱん(順風満帆)」
×「とらまえる」→ ○ 「つか(捉)まえる」

▼ 漢字の間違い
×「以外と」→ ○「意外と」
×「いさぎ良い」 → ○「潔い」
×「異句同音」 → ○「異口同音」
×「過去の誤ち」→ ○「過去の過ち」
×「資料を紐解く」→ ○「資料を繙く(ひもとく)」
×「意志決定」 → ○ 「意思決定」
×「袖振り合うも多少の縁」 → ○ 「袖振り合うも多生の縁」
×「興味深深」 → ○「興味津津」
×「危機一発」→ ○「危機一髪」
×「凌ぎを削る」 → ○「鎬(しのぎ)を削る」
×「看護士」→ ○ 「看護師」
×「栄養師」 → ○ 「栄養士」

▼ 語句の重複(「馬から落馬する」の類)
×「犯罪を犯す」→ ○「罪を犯す」
×「今朝の朝食」→ ○「今日の朝食」

▼ 間違いやすい四文字熟語
×「責任転換」→ ○ 「責任転嫁」
×「至上命題」 → ○ 「至上命令」
×「対処療法」→ ○「対症療法」

▼ 意味を考えると正しくない表現
×「コンセントを抜く」→ ○「(コンセントから)プラグを抜く」
×「一万円を募金した」→ ○「一万円を寄付した」(※募金=寄付金を募るの意)
×「元旦の夜」→ ○「元日の夜」(※元旦=元日の朝の意)
×「煮詰まってしまった」 → ○ 「行き詰ってしまった」(※煮詰まるは議論等が十分に熟する意)

使い方やニュアンスによっては正確には間違いではないという表現も
含まれていますが、一般的に誤用とされているものをあげてみました。

話題がなくて会話が続かない時は日本語の誤用ネタで盛り上がるのはいかがですか。
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ではでは!